ISO22000の対象とHACCPの違い

◆ISO22000の対象

ISO22000の対象は、食品安全を目的としたISOマネジメント規格で、食品チェーン全体の、農場〜小売店〜一般消費者へ届くまでに関連する組織すべてを適用範囲としています。

農場〜小売店〜一般消費者へ届くまでに関連する組織とは、洗浄や輸送業者などの、間接的に関わる業種も含まれていますので、広範囲になるのです。

ISO22000の関連規格には、ISO/TS22004や、食品安全マネジメントシステムの監査及び認証を行う組織の要求事項を定めたISO/TS22003などがある。


◆ISO22000とHACCPの違い

HACCPは、アメリカで開発された食品衛生上の危害発生を予防するシステムで、製品を製造する重要な項目を洗い出し、重点的に管理するものです。

ISO22000(食品安全マネジメントシステム)は、品質マネジメントシステムのISO9001の考え方と、食品安全のリスク分析の手法をHACCPから取り入れた、新しい規格なのです。


ISO22000の規格は、HACCPのように食品業界だけに適用される規格ではなく、食品のライフサイクル全ての業界を視野に入れた規格なのです。

ISO22000の対象事業者は、農業関係者・漁業関係者・飼料製造者・原材料製造者・食品加工業者・食品保管業者・食品輸送業者・飲食業者(レストランや居酒屋等)・小売業者(スーパーやコンビニ店等)などの関連業者になります。




タグ:ISO ISO22000 HACCP
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